果てしない大空と広い大地の北海道で、札幌を中心に活発な活動を行っている縄会がある。
北縛會http://1hp.jp/page.cgi?id=nawa&ak=&pn=1
その北縛會のイベントに呼んでいただきました。
その日、私のお相手を務めてくださったのは、北縛會のアイドル藤嬢。
何度かお話はしたことがあったのだが、過去に一度も、体に縄をかけたことすらない。
彼女の持つM性をどこまで引きずり出せるかが、この日の課題。
もちろん演目などは何も考えない。
ガチLIVEの真剣勝負。
「さぁ、行こうか」 全頭マスクに、首輪とリードをつけられ
もう決して逃げることの叶わない、光の輪の中へと進んでいく。
いきなり頭を踏みつけるのは、絶対的な存在としての私を認識させ、己の身の程を知らしめてあげるため。
目は見えずとも、首輪に繋がれたリードを引かれれば、嫌でも私の意思は届く。
さぁ、どうやって引きずり出してやろうか。。。
マスクの中では、すでに呼吸が乱れていた。
試しに、思いっきり脚を蹴りあげ、そのまま吊り上げる。
マスクを剥ぎ取った彼女の頬は、すでに涙で濡れていた。
「私の目をを見ていなさい」
鞭を叩きこまれながらも、必死で私の言葉に従おうとする。
ならば更に責めてみよう。
自ら胸の奥に閉じ込めている、その想いを開放してやるために。
「苦しいよな。知ってるよ」
涙で濡れた頬を打つ。
そこから片足で逆さに吊るし
そこで晒された股間にバラ鞭を叩きこみ
ただ見下ろす。
降ろされた安心感もあったのだろう。茫然自失という言葉が思い浮かぶ。
だが……。 宴は未だ終わりを告げてはいなかった。
倒れそうになる身体を支えてくれる縄もなく
そこに、自分自身の意思と力で立っていなさい。
恐怖で食いしばった口元とは裏腹に、必死で私の目を見ようとする視線に、意外な意思の強さを感じた。
ならばその強さも打ち砕いてやろう。
私の前では、幼子のように、ただただ泣き叫べば良い。
抱きしめ
ただ焦らすためだけに、上下の唇を縫い合わせたのだが
思わず接吻けずにはいられなかった。
頑張ったね。
さぁ、帰ろう。
本当によく頑張った。
北の大地で、心温かい素敵な人たちに囲まれ、
本当に素敵な時間を過ごさせていただきました。
この場を借りてお礼を申し上げます。
堂山鉄心拝
thanks
model 藤
photo 北縛會