前回は、ぱんt脱がしていよいよってところでお預け状態だったので、今回はがっつりとイキますよ。
下の画像は、通常の上縄を止めていく過程なんですが、要は、問題はここなんですよね。
ここで、いかに「留めをもっと強く」とか
「縄がねじれてると留まらないから、しっかり揃えて」とか言ったところで滑る時は滑る。
これは
このように、腕から上がってくる一周目の縄が、軸縄から胸縄へと変わる点で直角に近いカタチで曲がっているのだから、そこに、如何に強く縄を絡めようが、滑る時は一発で滑る訳である。
だから
このように曲げてやれば、滑らないんじゃないかと。
これは、ここから
このように、上下から挟まれ、最初に返した部分が抜けないため、この歪なカタチが保たれることによって、滑らない今の状態を保持出来る
はず(笑)
で、実際にやってみたところ……
手で、いくら引っ張ろうが、身体に足掛けて引っ張ろうが(笑)
全く滑らなかった。
ということで、これから暫くはこれでいってみようと思っています。
そこで!このブログを読んでくださった方、また、誰かに聞いたよって方でも構いません。
一人でも多く方のご意見をいただければと思っています。
よろしくお願い致します。
※参考までに、手順を掲載しておきます。まずはセンターの少し右で
返す
2周目を巻き、軸縄の下を通す
ここで、センターをきっちりと取り、軸縄をゆがめる
留めは
しっかりと
※留めは全て大切ですが、上図とここは特にしっかりと意識して締めるつもりで確実に
更に軸縄に一周巻いて、上閂、もしくは胸下へと続いていく
唯一の注意点は、最初に返す時点よりも少しだけ軸縄が左にずれるので、返すところをセンターよりも少し右(縄2本分ほど)に取る事と、縄をねじる際、少しだけテンションがキツくなってしまうので、その分を考慮しておくということだけです。
その他は、何も難しいこともなく、割と見た目もすっきりと纏まっていると思います。
是非、お試しください。