顔というのは、その人そのものであると言って良い。
人は、顔を見て個人を認定し、接していくのである。
その顔を潰す。
それは、縛る側にとっては、ある意味、個の破壊であり、また縛られる側にとっては、視界を閉ざされることによって、周りでは無く自分の内側を覗き込む機会を与えられることにもなる。
まだ、あどけなさの残る、フォトグラビアにでも載っていそうな美少女を
抱きしめるように縄をかけていくのだが、
そうしたことで、彼女の緊張が手に取るように分った
それではと
顔を潰し、更には軋む音を脳内に響かせながらゆっくりと倒していき
右脚を丁寧に縛り
下腹部=子宮の辺りに意識が向くように
時間を掛けて縄を絡めていく
左足は荒く纏めて
再び下腹部を
執拗に責める
足で踏みにじり
掌で叩き
吊り上げ、身体を思いっきり後ろに反らす
荒く纏めた左脚を吊り上げ
逆さにした辺りで
明らかに反応が変わった
ここで手を緩めることなく
今度は脚を引っ張ることによって反らす
様子を見ながらの放置
そして再び呼吸を制御する
少しは自分に向き合えたかい?
何かに迷ったら、またおいで