今日はいつものアルカを離れ、一鬼のこ氏主催の一縄サロンに遊びに行った時のお話。
いつも多くの縛り手・縛られ手さん達で賑わう一縄。
一鬼のこ氏の人望で集まる有名・無名を問わない沢山の方々に加えて、海外進出のお陰か、最近ではもっぱら縄の国際交流の場にもなっている。
そういう、世界中の縄好きさんたちが一同に介する一縄サロンで、最近はあまり出歩いてないと仰る、仲良しのひこさんと話しているところに知り合いの女性から声が掛ったので、これ幸いとばかりに、ひこさんに写真(私のスマホだがw)をお願いして縛った。
彼女とお会いするのは3回目なのだが、一度アルカにも遊びに来てくれて、縛るのはこれが2回目。
中々、複雑な内面(過去?)を持っているようで、少しでもソレが軽くなる手伝いが出来ればと考えていたところだった。
まずは抱きしめ、彼女の呼吸が落ち着くのを待つ
一の縄を掛ける時は未だに緊張する
手ぬぐい越しに首と顔を圧迫し
胸縄が完成した後の残り縄で首を
※そのまま解くのを忘れて吊ったり、首を少し反らしただけで即事故に繋がるばかりか、人によってはこれだけでパニックや過呼吸を起こしてしまい、大変危険が伴います。
決してマネをしないでください。
呼吸を見ながら、慎重に後ろへと倒していく
首に縄が入っている時は、一時も目を離してはならない
そこから踏みつけ
吊り上げる
一度、抱きしめながら背面に吊り上げ
再び逆さへと戻す
そこから仰向けに
上下左右の感覚的自由を奪い
美しく伸びた脚を固定していく
頭を抱きしめ
ゆっくりと逆さに戻していく
口腔内を開き
弄ぶ
スパンキングは責められていることを忘れさせぬため
髪を掴みながら降ろし、その顔を踏みつけ、絶対的存在というものを知らしめる
絶対的存在を知らしめるのは、自分が如何に小さな存在であるかを受け入れさせ、それと同時に、自分や他人を傷付けたり、間違った行動・思考を繰り返してしまうことも時に仕方がないんだと受け入れさせるためであったりもする
ゆっくり開放へと向かいながら
終わりを惜しみ、時に抱きしめながら解く
愉しかったね。
また遊ぼう。
最近、四谷から大久保のスタジオにその場所を移した一縄サロン。
先述した通り、沢山の有名・無名を問わない縄好きさんの縄が見られるばかりか、最近はもっぱらショーではアート寄りな出し物が多い一鬼のこ氏の、純粋な縄が見られる貴重な場所。
着衣緊縛が原則で、排他的な雰囲気も全くなく、初めての方でも安心して遊びに行けるサロンです。
興味のある方は、是非一度問い合わせてみてください。
一縄サロン
http://shibari.jp/lesson/ichinawa-salon